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鍼灸事例1『頭痛』

症例:26歳 男性(会社員) 

主訴:頭が痛い。両頸・両肩・肩甲間部が凝り、痛み。目が痛い。

 

仕事でパソコンを使うためか慢性的に頭痛があり、両脛肩(肩甲間部)に痛みとひどい凝りがある。 ブロック注射を20回施行されたが、これ以上多くできないと言われた。かかりつけの内科で医師に相談したところ鍼灸を紹介され来院。

 

評価:第5頸髄・第6頸髄レベル(複数)の神経根症、頸肩の凝りに伴う緊張型頭痛と判断した。

 

結果:27日、計3回のはり治療で頭痛・凝りは改善した。

『科学も認めるはりのチカラ』より抜粋