とっておきのお酒の話vol.1

毎日治療をしていると、患者様からいろいろ楽しい話を聞かせてもらえます。

Mr,Kから聞いた、お酒の話は、一人で楽しむだけではもったいないので、少しずつグログに載せようと思います。

 

 

 


お酒のはなし

『文明はお酒作りと共に始まった』

ヘミングウエイと並ぶ米国の小説家ウィリアム・フォークナーの言葉です。

(代表作に『響の怒り』『サンクチュアリー』などがあります)

 

ビールやワインや醸造は、メソポタミヤ文明発祥と同時に始まり、人間の歴史と共に洗礼されてきました。メソポタミヤは『2つの川の間』という言葉ですが、チグリス川とユーフラテス川に挟まれた肥沃な大地、現代のイラクです。そこでは、お酒の原料となる麦やブドウが育てられていました。

 

 

日本で初めてのお酒は、縄文時代の山ブドウのワインでは?と言われています。昭和33年に八ヶ岳山麓(長野県)の井戸尻遺跡から山葡萄の種入り縄文土器が見つかり、これが根拠とされています。

 

日本酒の歴史は、おおよそ2000年前で弥生時代の稲作伝来と共に始まりました。

 

 

次回は、世間で言われている『お酒に関するウソ・ホント』についてお話しようとおもいます。

 

 by  Mr.k



1回目ありがとうございました。

 

縄文時代の日本人の遺伝子を多く受け付いでいる人は、お酒に強いDNAを持っていると聞いたことがあります。縄文時代にもきっと飲兵衛はいたんでしょうねぇ

次回も楽しみにしています。( ^∀^)V